【初心者向け】サッカーについて知りたい方への基本情報

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基礎

こんにちは!ハニーです!
今回の記事では、サッカーをあまり知らない方へ、短時間で分かるサッカーのルールや基本的な用語をざっくりとご紹介していければと思います!

■目的

サッカーについて知りたい方やサッカーを習い始めた方に対して、「上達」へのサポートの一貫としてこの記事を書いています。

こんな方におすすめ

・サッカー初心者の方

・お子さんがサッカーをしている親御さん

・サッカーについて知りたい方

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目次

サッカーのルールについて

人数

11対11

サッカーコートの大きさ

画像引用文献:JFA公式(https://www.jfa.jp/rule/)

上図は、JFA(Japan Football Association)が公開している公式のコートのサイズとなります。ワールドカップやオリンピックは上図のコートの大きさで試合が行われます。
・小学生のコートの大きさに関しましては「サカイク」こちらに記載がございますので参照下さい!
・小学生8人制のコートの大きさに関しましては「SPORIKI.BLOG」こちらに記載がございます!

身に着ける用具


フィールドプレイヤー(手が使えない選手)
・ユニフォーム(上下)
・ストッキング
・レガース(すねあて)
・スパイク(サッカー用の靴)

ゴールキーパー(手が使える選手)
・フィールドプレイヤーとは色が違うユニフォーム(上下)
・ストッキング
・レガース(すねあて)
・スパイク(サッカー用の靴)
・キーパーグローブ

※アクセサリーなどを身に着けていると試合に出場する事ができません。
※爪が伸びていると審判の判断で試合に出場できない事があります。

画像引用文献:JFA公式(https://www.jfa.jp/rule/)

試合中のルール

サッカーは11人対11人でお互いのチームが相手のゴールにボールを入れ、その得点を競うスポーツです。
上記でもお伝えした通り、決められたコート(68m×105m)の中で競技を行うため、ボールがラインから出た際のルールがあります。

若手プレイヤー
若手プレイヤー

ボールがラインから出たらどーするの?

ベテラン<br>プレイヤー
ベテラン
プレイヤー

ボールがラインから出た場合は、

ボールを出した逆側のチームからボールを入れ込み再度試合が始まるよ!

若手プレイヤー
若手プレイヤー

ボールの入れ方は様々な方法があるの?

ベテランプレイヤー
ベテランプレイヤー

ボールが出たラインの場所によってボールの入れ方が変わってくるよ!
詳しく見ていこう!

スローイン
画像引用文献:soccerMAMA(https://soccermama.jp/node/2729)


上図のようにボールがコートの横ラインから出てしまった時に、試合を再開する方法としてスローインがあります。
スローインとはフィールドの選手が唯一手を使って、ボールをコートの中に入れる事ができる方法です。
スローインにはいくつかのルールが存在します。
細かいルールに関しましては、こちらのブログ「soccerMAMA」に記載がございますので、ぜひ参考にしてみてください!

■スローインのポイント

相手のポジション状況を確認し、味方がトラップしやすいボールを投げてあげる

※トラップとは、自分のプレー範囲内にボールを止める事を言う

ゴールキック
画像引用文献:しろちゃんのサッカー(サッカールール・基礎編)https://rule.siro-soccer.com/goal-corner/

上図のように、ゴールライン(ゴールがあるライン)からボールが出てしまった際にゴールキックという方法で試合が再開される事があります。

ゴールキックとは、攻撃している相手チームが自チームのゴールラインからボールを出した際に行う、試合を再開させる方法です。

ゴールキックの細かい詳細に関しては、こちらのブログ「しろちゃんのサッカー( サッカールール・基礎編 )」に記載がございますので、ぜひ参考にしてみてください!

■ゴールキックのポイント

基本ゴールキックはゴールキーパーが蹴ります。しかしゴールキックは、ゴール付近からのキックとなるため、自ゴールからなるべく離れた場所へボールを飛ばせるようキック力のある選手が蹴ると有効的でしょう。(ゴールキーパーがキック力がない場合)

コーナーキック
画像引用文献:しろちゃんのサッカー(サッカールール・基礎編) https://rule.siro-soccer.com/goal-corner/

上図のように、 ゴールライン(ゴールがあるライン)からボールが出てしまった際にコーナーキックという方法で試合が再開される事があります。

コーナーキックとは、守備をしているチームが自ら自ゴールラインにてボールを出してしまった際に、相手ボールから試合が再開される方法です。

再開方法は、下図のような位置から再開します。
ゴールより右側のゴールラインからボールが出てしまった場合は右側のコーナーエリアから、ゴールより左側のゴールラインからボールが出てしまった場合は左側のコーナーエリアからボールを蹴り込みます。

画像引用文献:ふっとぼるーる(https://footbarule.xyz/cornerkick)

コーナーキックの細かい詳細に関しては、こちらのブログ「しろちゃんのサッカー( サッカールール・基礎編 )」に記載がございますので、ぜひ参考にしてみてください!

■コーナーキックのポイント

コーナーキックは相手ゴールに向かってボールを蹴り込む事ができるセットプレーのため、「多彩なキック」、「正確なキック」、「面白いアイデア」を持った選手がボールを蹴るとゴールを生むチャンスに繋がります。

※セットプレー:相手のプレッシャーがなくボールを置いて蹴る事ができるプレー

ファールについて

サッカーは足のみで行う競技のため、「手を使用してもいい場面」以外で手を使ってしまうとファール(反則)を取られてしまうケースがあります。また、サッカーはボディコンタクトスポーツのため危険なタックルや危険なボールの取り方をしてしまうと、それもまた反則の対象となってしまいます。

ファール(反則)の対象になる行為を抑えておきましょう!

●ハンドリング
上記でもお伝えした通り、 「手を使用してもいい場面」以外で手を使ってしまうとファール(反則)を取られてしまうケースがあります。 正しい名称は「ハンドリング」ですが、「ハンド」と略される事が多いです。
手を使用してもよい場面は、、、
・キーパーがボールを扱う時(バックパスのボールを除く)
・スローインでボールをコート内に入れる時

では上記以外で手を使用してしまうとどのような反則を取られてしまうのか

ハンドをした際はどうなる?

・ペナルティエリア外でのハンド:直接フリーキック

・ペナルティーエリア内でのハンド:相手チームにPKを与えてしまう

・キーパーがバックパスをハンド:相手に間接フリーキックを与えてしまう

・キーパーがボールを手から離し再度手でボールを持つ:相手に間接フリーキックを与えてしまう

・故意的なハンドの場合、イエローカードが出される可能性がある

このように「ハンドをしてしまった場所」、「ハンドをした選手」の違いによって相手の試合の再開の仕方が変わってきます。ペナルティーエリア間接フリーキックなど専門用語が出てきましたが、下記に記載している「用語集」の項目でこれらの意味は確認をしてみてください!

続いて、ハンドの基準についてご紹介していきます。
試合中であれば、ボールの行方は予測不可能なため手にあたってしまう事はよくあります。
手に当たった物が全部ハンドの反則を取られてしまうのか。それとも反則を取られないハンドもあるのか。ハンドの基準を見ていきましょう!

結論:反則を取られないハンドも存在する

ハンドの基準

【反則を取られるケース】

・例えば手や腕をボールの方向に動かし、手や腕で意図的にボールに触れる。

・手や腕で体を不自然に大きくして、手や腕でボールに触れる。手や腕の位置が、その状況における競技者の体の動きによるものではなく、また、競技者の体の動きから正当ではないと判断された場合、競技者は不自然に体を大きくしたとみなされる。競技者の手や腕がそのような位置にあったならば、手や腕にボールが当たりハンドの反則で罰せられるリスクがある。


相手チームのゴールに:
・偶発的であっても、ゴールキーパーを含め、自分の手や腕から直接得点する。
・偶発的であっても、ボールが自分の手や腕に触れた直後に得点する。

引用文献:ゲキサカ(https://web.gekisaka.jp/news/detail/?334035-334035-fl)

状況から故意的ではないハンドと認められるか、ハンドをしないよう意識してる等審判から認められれば手に当たったとしても、ハンドの反則が取られない事があるという事ですね。

よりハンドの反則について知りたい方は「ゲキサカ」こちらの記事に詳しく載っていますので参考にしてみて下さい!

●ボディコンタクトでのファール
ボールを必死に奪いに行く過程で、相手へのスライディングや体を当てる行為は当然出てきます。
スライディングであれば、上手くボールに対してアプローチできていればファールにはなりません。
体を当てる行為も、正当な対人プレーと審判が判断をすれば、ファールにはなりません。
このようにボディコンタクトでのファールはハンド同様、極めてジャッジが難しく、審判の判断が重要となってきます。

ボディコンタクトでファールを取られてしまったら、、

・ペナルティーエリア外:相手ボールから直接フリーキック

・ペナルティーエリア内:相手チームにPKを与えてしまう

・故意的や危険なボディコンタクトファール:イエローカードか最悪レッドカードが出される

ボディコンタクトのファールの種類を知りたい方は、「スポジョバ」こちらの記事に詳しく載っていますので参考にしてみてください!

オフサイド

サッカーを知らない方の話をよく聞いていると「オフサイド」ってなに?という言葉をよく耳にします。
結論、簡単に言うとオフサイドとはゴールと最終ラインの間でボールを受けてしまう事を意味します。

結論は上記のように述べましたが、ゴールと最終ラインの間でボールを受けてもオフサイドにならない状況もあります。
例題を見ながら、オフサイドとオフサイドではない場面を解説していきたいと思います。

オフサイドの場面———————————————–

■局面解説
青チームが上に攻めています。
・ボランチ9番から11番へロングパスをする局面です

まず初めに、最終ラインとは一体どこなのか説明していきます。
結論、最終ラインというのは守備時に、キーパーを除いた一番後ろにいる選手が最終ラインの基準となります(上図の黒の線。9番が基準)

ゴールとこの最終ラインの間でボールを受けてしまうと、「オフサイド」という事になるのです。
オフサイドというルールがなかった場合、ゴールの近くでもボールが受けれてしまう事になるためそれでは試合が面白くないですよね。オフサイドというルールがある意味も考えてみると理解しやすいかもしれません。

オフサイドにならない場面————————————

■局面解説
青チームが上に攻めています。
・ボランチ9番から11番へロングパスをする局面です

オフサイドにならない場面とは一体どのような場面なのか。
結論、ボール保持者がボールを蹴った瞬間、タイミング良くゴールと最終ラインの間のスペースに走り込めばオフサイドにならない

上図はオフサイドの場面と違って11番がまだ最終ラインより内側にポジションを取っています。
9番がボールを蹴った瞬間、11番がタイミング良くゴールと最終ラインの間のスペースに走り込む事ができればこれはオフサイドにはならないのです。

またこのようなパターンもあります。オフサイドポジションにいる選手がパスをもらっても、その選手がそのボールに関与しなければ(無視)オフサイドにはならないケースがあるのです。

このようにオフサイドにはいろいろなパターンがあり、そのパターンによってオフサイドになるか、ならないかが決まります。
そのパターンをご紹介している記事が「スポジョバ」こちらになりますので、ぜひ参考にしてみてください!

オフサイドまとめ

・オフサイドとはゴールと最終ラインの間でボールを受けてしまう事を意味する

・オフサイドには、ゴールと最終ラインの間でボールを受けてもいい局面がある

・オフサイドにならない場面は、ボール保持者がボールを蹴った瞬間、ゴールと最終ラインの間のスペースに走り込めばオフサイドにならない

・他にもオフサイドになる場面、ならない場面様々なパターンがある

サッカー用語10選

インステップキック
└足の甲の部分で蹴る方法。主に強いシュートを打ちたい時や速いボールを蹴りたい時に使用します

インサイドキック
└足の内側、土踏まず付近で蹴る方法。主に正確なパスを味方に出すときに使用します

アウトサイドキック
└足の外側で蹴る方法。予想外なシュートやパスをする時に有効的です。
※ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属している三笘薫選手がこのアウトサイドキックを得意としています

トラップ
└自分のプレー範囲内にボールを止める事を言う。トラップがうまくなれば、ボールロストを無くす事ができ、安定したプレーをする事ができる

フリーキック
└相手のプレッシャーがなく、ボールを置いてからプレーを再開する方法。ファールや反則が起きた時に行われます。

直接フリーキック
└蹴ったボールがゴールに入れば得点に加算されるフリーキック。

間接フリーキック
└直接フリーキックと違い、誰かが一度触らないと得点にならないフリーキックの事。

ペナルティーエリア
└ゴールエリアの外側の長方形の区域(下図参照)このエリア内でファールやハンドをしてしまうと、相手にPKを与えてしまいます。

センターサークル
└サッカーコートの真ん中の〇を指します

アーリークロス
└相手ディフェンスが自陣に戻り切らないうちに、そのディフェンスラインの裏を目標として、サイドから中央方向に上げられるパスの事。※引用文献:weblio辞書
アリークロスに関しては実際に見て頂いた方が、理解しやすいと思うので参考になりそうな動画を貼っておきます!

※引用文献:YouTube(チャンネル名:KingTomuu|蹴玉原理主義)

まとめ

今回は、サッカーをあまり知らない方や初心者の方向けに、サッカーのルールと基本用語をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
サッカーは複雑なルールがいっぱいあり、最初はルールを覚えるのが大変ですよね、、、
しかし、何を始めるにも「基礎」という物がやはりとても大事になってきます。
上達をしていくためには、基礎という土台を固め、一歩一歩確実に進んでいく事が一番の近道です。
焦らずゆっくり、土台を固めていき玄人への道を歩んでいきましょう!

基礎
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